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第二話「制作」

みなさん、こんにちは!ズーコです。
11月12日のメロディーラインのコンサートに向けて始まったズーコとタケシのシリーズ
「おとまかせ」前回の第一話、楽しんでいただけたでしょうか?
ズーコとタケシのコンサートの楽しさを倍増させるような裏話をシリーズでお届けして行きます。
さぁて、待望の(あくまでも自分で言う)第二話スタート。

シリーズ第二話「制作」

「タケシ氏と音楽を作りたい!」という思いが溢れ、一度会った機会に勇気を出して
「一緒に曲を作って欲しいなぁと思うんですが。。。」と図々しいけれど、
遠回しじゃなくストレートに聞いてみる。
快くOK頂き、ワクワクの曲作りが始まる。
(よくある業界挨拶「また今度!」じゃなく本当に始まった事が嬉しかった)
そして鍵盤が一つあるだけの部屋に二人で籠る。
前日まで「あ〜しよう、こ〜しよう」と自分で考えていたんだけれど、始まった瞬間
頭の中にあったそれらを白紙に戻し「今日二人から生まれるものだけを形にしよう。」と強く思う。
タケシ氏の奏でるコードの上で、ただひたすらにメロディーを口ずさむ。
それを回しっぱなしにしたレコーダーで録音して行く。
たしかその部屋にいたのは5時間ぐらいだったかな?
でも、そのかなりの時間、お互いの好きな音楽を贅沢なタケシの生ピアノカラオケしていた。
とくに自分たちが子どもの頃の歌謡曲の話では
かなり盛り上がりました。(そちらはシリーズ第三話にお話しします。お楽しみに!)
そんな名曲の数々を、デュエットしたり、ハモったり。。。終わらないマニア2人の生カラオケ。
この上なく楽しい時間でした。
そして、溢れる音を休憩させて、録音した全ての曲を聴き返して行く。
そしてその録音の中からレコーディング作業へと繋がって行く。
まさにこれがズーコとタケシの熱い「始まりの瞬間」だったと確信しています。
レコーディングの事もこの後のシリーズの中でご紹介して行きますね。

出来上がった何曲もの美しくてドキドキするメロディーたち。魔法のようです。
タケシ様、12日のメロディーラインでも「タケシマジック」見せてくれますか??

 

 

だって「また今度」とか「そのうちね」は嫌いだもの。(笑)
あの日は休憩時間もヒット曲を歌ったりして音づくしの一日だった。
ズーコちゃんはほんとうに歌が好きなんだなと思った。
ライブは生物だからマジックが出るかどうかはわからないけど、
苗場もそうだけど雰囲気も含めて会場のみんなで盛り上がれたらいいね。